肘痛・手首痛
<患者さんエピソード>
テニスをしている男性がテニス肘と手首の痛みで来院されました。
問診の際、テニス歴や練習内容や回数などを聞くと、週に3日間の練習をしていて、そのうちの2日間は土日で両日とも朝から晩まで練習しているとのことでした。
触診で肘、手首の痛みをチェックすると肘関節においては圧痛、動作時痛、関節可動域制限がありラケットも握れないほどの痛みがありました。
また、手首については手関節尺側(小指側)に圧痛、動作時痛があり手もつけない程の痛みでした。
施術ついては、肘関節に関しては痛みと可動域制限を取り除いていき、手関節に関しては痛みが軽減するまで包帯固定を施し、安静を図りました。
また、電療については低周波療法に加え近赤外線レーザー照射を行うことで症状を和らげました。
アスリハ(アスレチックリハビリテーション)については段階的な負荷トレーニングを実施するとともにラケットの握り方やスイングの際にラケットを手首で捏ねる打ち方を矯正した結果、肘痛や手関節痛は出なくなりました。
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